テックキャンプ の1日の流れをご紹介!
現在の私はテックキャンプの短期集中コース(10週間)の81期生として、日々カリキュラムを中心とした学習に取り組んでいます。
実際にプログラミングの話を進めていく前に、まずは私がテックキャンプに入校してからどの様な生活を送っているのかを紹介してみたいと思います。
(注:2020年7月18日現在、コロナの影響によりテックキャンプの校舎を使える日が週に2日しかないため、自宅でのオンライン学習が主となっています。)
テックキャンプでの1日
テックキャンプでの1日の流れを簡単にご紹介いたします。
10:00 朝礼など
約6名のチームメンバーとZOOMを利用して集まります。集中力を高めるための瞑想(腹式呼吸をしつつ自分の呼吸のみに意識を集中する。良く効きます!)を行い、その日の学習方法に関する課題設定(例:姿勢を崩さずに学習に臨むなど)をし、その後に前日までの学習内容を簡単な問題集を解いて振り返ります。
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10:50〜13:00 午前中の学習タイム(間に10分間の休憩時間あり)
一斉に講義を受けるスタイルでは無く、各自でオンラインカリキュラムを進めていきます(分からない箇所は専門のスタッフにいつでも質問可能)。進めるペースは人それぞれです。
終了10分前からアウトプットタイムというチームメンバー同士で集まって学習内容を振り返る時間があります。詳しくは後述を参照して下さい。
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13:00〜14:00 昼休み
午後からの学習に備えて昼食を摂り、軽くストレッチされたり少し仮眠を取られたりと過ごし方は人それぞれですね。
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14:00〜20:00 午後の学習タイム
50〜60分の学習タイム、その後に10分のアウトプットタイム、10分間の休憩
このサイクルが繰り返されます。
1日の終わりに、その日の学習の振り返りや反省点などを日報に記入して提出。
これでその日の学習は終了です。
なぜ、自宅オンライン学習でも集中出来るのか?
確かに自宅で勉強していると「集中力が続かない」「少し休憩するつもりがそのままダラダラと過ごしてしまった」などと言った失敗談も、自身で経験したり耳にしたことがあるかと思います。その対策としてカフェや図書館まで移動される方も居られますよね?
どうすれば自宅にいながらダラケずに学習できるのか?
上記のテックキャンプのタイムスケジュール内の「アウトプットタイム」にその答えがあります。その理由を2点に分けて説明致します。
・1点目 アウトプットタイムのために学習をする習慣が身につく
アウトプットタイムでは直前の学習内容をまずはテックキャンプから送られてくるアウトプット用フォームに記述し、その後にチームメンバーに対して学んだ内容を相手に教えるつもりで説明します。
原則として全員参加であり(諸事情により出られない場合はチームメンバーに事前に報告)これを50〜60分間の学習タイムの後に毎回行うため、仮に直前の学習タイムでダラケて何もしなかった場合は、当然アウトプット用フォームは空白となり、さらにチームメンバーに対して何も話す内容が無くなってしまいます。
・2点目 休憩時間が効率よく取れる
自宅で勉強していると学習の時間管理が大変です。特に毎日8時間以上学習しようと思ったら、「どこで休憩を挟むかタイミングが掴めない」「休憩明けから学習へ戻りにくい」などの悩みが出てくるでしょう。
そこでアウトプットタイムがその時間を区切る役割も果たしてくれます!
前述の通り、アウトプットタイムは全員参加が原則です。アウトプットタイムに移行するためにはこれまで行っていた学習を当然、途中で切り上げる必要が出てきます。
「調子が良かったので3時間以上PCモニターを観ながら学習していたが、途中で目が疲れてきて集中力が落ちてしまった」などと言った失敗はこれで避けれます!
アウトプット後は10分間の休憩タイムへ移行します。その後に再び学習タイム⇨アウトプットタイムの流れがやってくるため、次の学習タイムへの集中力を高めるために効率的に休憩を取ろうと言う意識が高まります。
私なりの効率の良い10分間の休憩方法に関しましては⬇️の記事をご参照ください!
keisuke-studyingit.hatenablog.com
次の学習タイムでも集中力を高めることが出来ればカリキュラムの進捗速度は上がり、さらに理解力も深まるため次のアウトプットタイムで良い結果報告が出来るでしょう!
以上がテックキャンプでの1日の流れでございます。
やはり自分で時間管理をしつつ学習しようと思えば中々大変です。(現に、私もアウトプットタイムが無い土日の学習では思う様に学習出来ていません)
テックキャンプに来られる方々は皆、短期間の学習&転職活動で絶対にエンジニアになるという高い意志を持った方ばかりです。そんな方々とチームを組んでアウトプットに臨み、その後に互いに談笑したり励まし合うアウトプットタイムが今では楽しみになってます!