ケースタディ!

プログラミングやITに関する知識、私なりの様々な学習方法、読書感想などを綴っていきます!

効率の良い休憩時間の過ごし方をご紹介します!

この記事では

1.プログラミング勉強中であるので学習時間中はPC画面を見ている時間が長い

2.休憩時間は10分間

であることを想定した、お勧めの休憩方法を3つご紹介いたします。

目を休ませる事を前提としてますので、休憩時間中はPC画面やスマホ画面を極力見ないことをお勧めします。

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⑴ 部屋の掃除をする

普段、勉強や家事などの両立で忙しすぎて中々部屋の掃除まで手が回らない方も多いかと思います。特に「まとまった掃除の時間が取れない」「掃除は体力を使うため、出来るだけ避けたい」という思いもあるでしょう。

そこで私がお勧めするのは「10分間という制限時間を設けて掃除する」ことです。つまり休憩時間をそのまま掃除の時間に当てるということです。

 

10分間だけと聞きますとそこまで苦痛に感じませんし、たった10分の間で出来る掃除の内容なんて限られます。仮に50分の学習時間と10分の休憩時間のセットを6回行い、その休憩時間の全てを掃除に当てれば1時間分掃除したことになります

 

初めの10分では机の上に置かれたモノを1箇所にまとめる、次の10分で机の上を綺麗に片付ける、次の10分で机をカラ拭きする などと段階を追って掃除することで、少しずつ部屋は綺麗になっていきます。徐々に片付いていく部屋の様子を振り返ることで気分も良くなり、綺麗な環境で学習することで学習意欲も高まっていきます!

 

⑵ 瞑想をする

瞑想と聞くと「なんだか難しそう」と感じる方も居られるかと思いますが、やり方は「目を閉じて5秒間鼻から息を吸った後に、10秒間口から息を吐き出す腹式呼吸を5分間続けて行う。この時、自分の呼吸だけに意識を集中すること」だけです。

 

この瞑想はテックキャンプの朝礼でも毎日行われており、実際にGoogle社でも採用されておられます。詳しくは下のリンク記事をご参照下さい。

life-and-mind.com

実際に行ってみますと5分間が終わる頃には不思議と集中力が上がり、学習へ取り組み易くなります。「なんとなくダルいので勉強に気持ちが向かない」「疲れているので集中力が切れそうだ」などと言った時でも、試しに勉強前の自分のルーティンとして行ってみるのもお勧めです!(私も休日に勉強を行う際に、気分の切り替えとして行ってます!)

 

⑶ 筋トレをする

筋トレと聞きますと「疲れるから勉強に支障が出る」という理由で敬遠してしまう方もおられると思います。しかし段から運動する習慣がないと、学習中は座りっぱなしのために腰痛に悩まされるという弊害が生じる可能性がございます。

 

そこで私がお勧めするのは、「5分間だけ筋トレを行う。筋トレの追い込みはしないこと」です。

掃除の時と同じく、5分間という制限時間を設けて疲れを極力残さないようにほどほどに行うことが目的です。休憩時間は10分としますので目安としましては、初めの2分間で筋トレを行う部位のストレッチ、5分間の筋トレ、残り3分は次の学習に向けた休息時間に当てることです。

 

今回の筋トレの目的は筋肉を発達させることでは無く、運動不足の解消、そして全身の血流を良くすることによる学習効率の上昇です。

本来の筋トレでは鍛えたい部位に限界まで負荷をかけて追い込むことが重要なことですが、そこまで行ってしまっては次の学習時間に疲れが残ってしまいます。ですので、制限時間を5分間だけに定めることで無理な追い込みが極力出来ないようにしてます

 

実際に軽い運動を行うことで血流が良くなり、ストレスも軽減していきます。それが学習にも良い影響が出ることは科学的にも証明されています。詳しくは下のリンク記事をご参照ください。

passing-notes.com

実際に私も試したところ、私は自律神経が弱いためか昼食後の眠気にいつも悩まされておりましたが、休憩時間の度に5分間の筋トレを行った日は1日の学習時間を通して全く眠気を感じることは無く、学習への集中力も普段より向上しました。これも一度は試してみて欲しいです。

 

なお、プログラミング学習も筋トレもガッチリ行いたいという意欲の高い方には、その日の学習終了後に本来の筋トレと同様に鍛えたい体の部位をしっかりと限界まで追い込み、その後にシャワーを浴びてから休まれることをお勧めします。睡眠の質も上がりますので翌日の学習効果が向上します。

 

 

以上の3点が私が試してみて効果の高かった休憩方法です。

勉強スタイルが人それぞれであることと同様に、休憩スタイルも人それぞれかと思いますエンジニアは就職後もずっと新しい技術を学び続ける仕事です(まだエンジニアになれていない私の言葉では説得力に欠けますが汗)。早い段階で自分なりの学習スタイルと休憩スタイルを色々と試すことで身に着けることをお勧めします