ケースタディ!

プログラミングやITに関する知識、私なりの様々な学習方法、読書感想などを綴っていきます!

長時間学習での集中力維持方法をご紹介します!(疲労対策編)

この記事では前回の(朝活編)に引き続き、

自宅で一日中オンライン学習をしているが、途中で集中力が続かなくなる…

勉強へのモチベーションは十分だが、体がついてこない…

と言った悩みを抱える方々に対して、私なりの自宅学習での集中力の保ち方を「疲労対策」の面でご紹介します!

(前回の朝活編はこちら⬇️)

kstudy.info

f:id:keisuke-studyingIT:20200802083114j:plain

 

集中力が落ちる原因とその対策

集中力が落ちてしまう原因を分析して、その対策方法を考えて行きます。

1.休憩時間の不足

人間が集中力を維持できる時間は大体45〜90分程度が限界であると以下のリンク先で科学的に証明されています

www.g-soumu.com

これを考慮せずに無闇に学習を行い、その結果今日は普段より集中力が続くので、3時間ほど通しで勉強した。しかしその後に肩や首筋が疲れてきて、それ以上は勉強を続けられなかった」と言う失敗を経験された方も居られると思います。

本を読む、ディスプレイを見続けると言う行為を行うことで徐々に目が疲れてきます。そして目の疲れは肩や首筋への疲労へと繋がります。

ですので、私は「50分学習した後、10分間の休憩時間を取る」サイクルを繰り返す方法をお勧めします。ポイントは休憩時間中は目を休ませるために、極力PCやスマホの画面を見ないことです。

休憩時間の過ごし方に関しましては、よければ下の私の以前の記事をご参照下さい。

kstudy.info

2.脳がエネルギー不足に陥る

これは前回の「朝活編」の記事でも触れましたが、勉強を行うには脳へのエネルギー補給は欠かせません。そのエネルギーが不足してしまうと、当然勉強への影響も出てしまいます。

ですので、食事を3食摂るのは当然として、それに加えて勉強中に疲れてきた際の軽食も用意しておくことをお薦めします!

下のリンク記事では脳に効く食べ物が色々と紹介されています。

www.takeda.tv

リンク記事によりますと、糖分の摂りすぎによる低血糖状態を避ける必要もある。そのためには、少量の糖分と炭水化物を多く含んだ軽食が最適言うことですね。私も毎日、色々と試していますが今の時点では「グミ」と「バナナ」が最も適切かなと言う答えに行き着きました。個人差があるかと思いますので、皆様もまずは色々と試してみることをお薦めします

3.長時間同じ姿勢を続けることによる血流の悪化

勉強中はずっと座り続ける姿勢が続きますので、血流の悪化は避けられない問題です。

デスクワークをされておられる方々が腰痛に悩まされる話は良く耳にしますが、勉強中でも同様のことが起きる訳です。下のリンク記事でも長時間のデスクワークがもたらす弊害について詳しく語られています。

o2-capsule.com

そこでその解決策として、休憩時間中は体を動かすことをお勧めします!

軽くストレッチをする、短い時間の筋トレをする、掃除をするなど方法はいくらでもあります。勉強の合間に軽い運動を取り入れるだけで、血流を改善できます。そして血流の改善はストレスの軽減や集中力の向上にも繋がります!是非とも試してみて下さい!

4.日常の生活習慣

普段、どの様な生活習慣を送っているか。これも勉強を行う上で大切なことです。

実際に私が現在通っているテックキャンプでも、毎朝の朝礼でスタディルール確認という形で普段の生活習慣のセルフチェックが行われます。

6時間以上の睡眠を確保出来ているか、食事をしっかりと摂っているか(勉強を行う際の食事量は腹八分目が推奨されています)、普段から運動をする習慣を取り入れているか等です。

理由は集中して学習を行う為には、まず自分の心身が健康である必要があるからです。

例えば寝不足ですと当然、学習中に睡魔に襲われますし脳もまともに働いてくれません。食事を抜いてしまうことや、運動する習慣を取り入れないことのデメリットはこの記事の上記で示した通りです。

健康管理も勉強の一つだと考えて、普段から健康的な生活習慣を維持しましょう!

 

以上が、長時間勉強を行う際の集中力が欠けてしまう原因とその解決策です。前回の記事の「朝活編」も踏まえて簡単にまとめますと、「心身の健康をいかに保つかが大切」ということです。何かに向けて勉強を始める機会に、健康的な生活習慣も身に付けましょう!